貧困生活に舞い戻りか?




ロハスショップ

今年は 何かと出費が多かった

昨年年末から マンションの給湯器の入れ替えに20万円、毎年のことだが消費税やら法人税などの支払い。そして4月にはタイヤの入れ替えなどで7万円、5月にはエアコン設置で10万円。税金以外に40万円もの出費があった。私にとっては、息子が就職してから最大の出費になるかもと思える。いや昨年は車購入で100万円使っている。私の収入なら そりゃ貧困になってしまう。生活に支障は出てこないけれど、どこかで元のペースにもどさなければダメだ。

 今年も半分終わったけれど、あと半年で大きな出費はないだろうか心配だ。最悪はマンション入居者が退出するとかだ。昨年末給湯器の入れ替え希望を叶えているから、すぐに出ることはないと思うけれど。

ネットショップの売上は心配だ。売上が下がれば当然利益も下がる。月平均で30万円程度に利益を見込んでいるだけに、売上が下がると困るわけだ。

今年の収支を確認する必要がある。

久しぶりに事務所で過ごした

テニスが中止になり、事務所で数時間過ごした。何をしたか? 掃除をしていた。トイレ、玄関、キッチン、部屋、今までで一番キレイにした感じだ。

キレイにするのは気持ち良い。何の仕事もせずに掃除だけだから、問題は残るのだが、テニスに明け暮れている生活だったので、事務所で時間を過ごすの良さを感じることができた。何か手を打って行かなければ、仕事は枯渇する。次の仕事のヒントは少し見つけた気がしている。そして、やはり仕事場も大切にすることだ。

今は仕事帰りで、毎日事務所に通ってるときは、帰りに立ち寄っていたコーヒーショップに来ている。週に一回は事務所に通うべきだ。テニスをしない日を作るべきなのだ。おそらく日曜日になるだろう。まる一日時間を開けて、仕事に向かわなければ、仕事がなくなる。

 私は幸せ者だと思うのは、未だにテニスに明け暮れていながら、少しのしごとではあるものの、続けられていることだ。だからこそ、借金の返済も進んでいるのだから。まだ借金が残っているのだから、尚更仕事を続けなければいけない。組織の仕事からははみ出し、追いやられた私だが、細々ではあるけれど、仕事を続けられれいることと、テニスに明け暮れても生活が何とかなっていること、息子も問題を抱えながらではあるけれど、成長していること、こんな幸せな時間が私に訪れることは考えも出来なかった。今の生活を進める為にも、仕事も大切だ。事務所通いの日を週末に持ってくる理由は、価値のある朝練は平日しかできないからだ。週末に事務所通いを持ってくると、コーヒーショップの様子も変わっているだろうな。週末の川西能勢口を楽しめるかもしれない。この半年近くは、テニスだけと言っても良い程にテニスをしていた。それはそれで良かったのだが、少し方向を変え、というより、少し余裕を持って、テニスに打ち込む為にも仕事が有効になる気がする。平日は朝練で疲れ切っているので、昼からの時間は昼寝と家でできれば仕事をする程度だろう。幸せを維持するのも、計画性も必要なのだろう。自分の力だけで幸せの維持などできる話ではないけれど、自分がそこへ向かって行動しなければ、誰からも相手にされなくなる。私は組織の中では上手く動けなかった人間だけれど、個人の動きとしてはできる方かもしれない、そんな気がしている。

あ〜っと思っている間に 振り出しに戻って行ってる

借金返済が見えてきて、最短ならいつ頃返せるとか思っている間に、そんなどころではなく、折角の余剰金からの支払いが続いている。こんなときは売上もなくダブルパンチになっている。この現状は一気に余剰金を減らしていく。余剰金500万円近く計算していたものが、450万円にまで下がる。売上がないと言うことは恐ろしい。と言って、食べれなくなるわけではないのだけれど、私の夢に近づいた うきうき感はまた遠い存在になってしまう。私の人生はそんなものだとはわかっている。

 また、足元を見直してから前に進めば良いのだから、何かやり方はあるはず。波乱万丈の中で生きて来たのだから次の手を見つけることはできると思っている。

 今は、そんな事を考えながら、涼しいマックに居る。家だとエアコンを点けるのが勿体ない気もするし、外に出たかったので、広々した平日の午後のマックで涼みながら寛いで思いを巡らせている。

法人での運営も今年で終わり。来年からは個人事業で。

15年くらい法人で維持してきた様に思う。しかし、これも終わる。売上も減りテニス中心に活動していると身軽な経営が身の丈に合っている。今年とはいえ、まだ半年残っている。個人事業に変更することで、法人税8万円と税理士に依頼している雑給が年間で20万円程。合計28万円程が軽くなる。個人事業の特別控除(会計ソフトを使って、電子決済)することで、年間60万円程度の控除も受けれるので、逆に増える経費もあるとは思っているが、トータルで経費削減できる 予想では20万円程は経費削減できると思っている。月2万程度の削減なんだけれど、私に取っては大きな金額だ。息子が巣立ってくれたことが大きな要因であり、またテニスに没頭できる日々が続いていることも大きく影響している。ちまちましたことが、いや状況、環境に合わせた動きが一番大切なんだと感じている。息子の学費に追われているときは、借金して赤字になってでも回していた。いまでもその借金が残っている。かなり減ったもののまだ残債がある。個人事業への切り替えは税理士にも話をして納得してもらっている。そして税理士からの提案で顧問契約も止めすべて一人で、分からないことは税務署に相談する形になる。税理士とは縁が切れるわけだ。そう考えると、毎月10万円でも利益が残れば十分な話になってくる。尼信から借り入れ残が今年の夏で130万円程になる。毎月の返済は3万円強。これをあと4年支払い続けることができれば楽になる。その程度の身の丈が私なんだ と改めて思うことができる。事務所を借りていることが、どちらが良いのかそれだけが気になっている。事務所はレンタルスマーティだけの為に借りていると言える。まだ結論を出せないでいる。近い将来この結論も必要だ。

私は貧困が似合っている・・・

貧困と言っても、食べるに困らなければ、住む所に困らなければ、貧困ではないだろう。本来の自分を見失ってちょっとだけ優雅な気持ちになっていたのだ。貧困に舞い戻ったのではなく、本来に帰ったのだと思う。でも 幸せを感じているのだから十分なのだ。毎朝テニスの朝練を熟して一日を過ごしている。それでいて、食べれて、借金も減らせているのだから、それ以上を望む気持ちはあるけれど、原点を忘れていはいけないと言うことだ。

毎月来る 憂鬱な月末

毎月のことだけれど、鬱陶しい。お金の段取りしなければいけないからだ。月末はいつでも貧困に舞い戻っていたことを軽く考えていた。テニスに夢中になっているときが一番幸せなんだと思う。明日は京都で昼間ちゃらいテニスに参加する。自分の実力の変化を確かめることに役立っている。今日も1時間だけれど、かれこれ5年程練習を付き合ってもらっているかたと練習したが、正直言って練習にはならない。自分の進歩を確認することが目的と、相手に対する指導的ラリーを続行すること。でも二人での練習は厳しい。もう少し腕の上の人間が欲しいものだ。そんな思いをしているのに、相手は何も気づいていない様だから、尚更厳しい。こんな取り留めに気持を言葉に変換して、涼しい広い場所に居るのが、私の寛ぎなんだ。黄昏れていると言える症状なのだろう。

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