事務所撤退に向けて 初掃除&不用品ゴミ出し




ロハスショップ

撤退の最初の一歩

不用品を出しながら、撤退準備を目算してい考えていた。その程度で3時間ほど作業していた。ただ 寂しさが裏腹にある。事務所撤退はやむなしなんだけれど、ゆっくり様子を見てしまう気がしている。しかし、いつでも直ぐに撤退できるように準備は最速が良い。何か事務所撤退の事実が事業衰退でもあり、自分の人生の終わりに近づいていることを感じさせるからだと思う。

 ここまで、運よくやってこれたことには感謝しているが、思い出の中に浸ってしまう自分もいる。人生負け組の代表のような私だから.惨めな生活を思い出すと 涙がでる程の気持ちになってしまう。それもこれも、今となっては良い経験であり、良い思い出。

昨年の決算資料を見て

キャッシュフローで言うと、結局60万円の赤字で年収240万円だから、実質収入は180万円。今年もこれくらいあれば良しだが、今年はさらに落ち込む予感がする。実質収入180万円とは言え、その内60万円は管理費だから仕事としての収入は120万円。さらに、返済金が36万円あるのでキャッシュとしては84万円。月換算すると7万円のプラス。この程度は今年もないことには計画が変わってくる。昨年暮れからの売上の落ち込みは激しい。コロナ期はそれほどの影響なく、助成金もあり、案外楽に乗り越えられた。しかし昨年暮からは本当に厳しい。今年はどうなるか、と考えると、経費として軽減されるのは、税理士費用 約20万円、そして消費税など税金が30万円程助かる予定。これらを計算に入れると、年間で120万円程度の黒字の計画だ。その中には管理費60万円も入っている。実質商売での利益は60万円程度。月々5万円程度の利益だ。計画はその程度。これを上抜けることができれば単純に利益だと考えている。ただ、消費税免税は年間売上1000万円以下なので、月々の売上は80万円程度になる。それで良い。それでもスマーティに換算すると3台の売上だ。今年に入ってからの売上は4台。2台/月の売上だ。これを基準にすると、月60万円の売上。年間720万円になる。その程度にまで落ちている。考え直すと、息子が巣立ってくれていて本当に良かった。もし、息子がまだ学生だったら、家庭は崩壊する。息子に感謝して、これからはこのペースが維持できれば良い。借金さえ返せれば、後は商売での利益は全てが小遣いになるのだから、初めて少しは贅沢ができる。人生終わりのご褒美になるかもしれない。それを期待しているのだが、私は最後にどんでん返しを受けることがあるから、要注意だ。こんな収支の中で家賃を年間40万円支払うことになるのだから神経質にならざるえない。今はレンタルの収入で賄えているのでトントンだが、レンタルの落ち込んできているので、重大な事案と認識しているから、事務所撤退の準備を始めている。いつでも撤退できるところまで不用品の廃棄などしなければいけない。契約上、確認は必要だが3か月程度前に言わなければいけないので、先3か月の家賃は計算しておかなければいけない。

今年の売上予想 少なく考えると

売れる月、半年、を2台。売れない月を0台。と考えると 平均1台/月。年間360万の売上。利益は、70万円程度。管理費を合わせると、年間利益130万円。ここから返済分、年間82万円、を引くと、50万円程度の利益。この程度かもしれない。

個人事業主に向けて 一歩前進

かんぽ借入金残 全額返済完了。倒産防止共済の申込書取得。個人事業用ゆうちょ通帳申請完了。まだ残務は残っているけれど、一歩進んだ。肝心なのは、事務所撤退の準備を完了させること。今できることはゴミ出しなんだがね。ゴミ出しの為に事務所に通うことにする。駐車場代がきになるから自転車で通うことにする。こじんまり事業の開始ができれば良しなんだが、こんなに売れない年を初めて経験する状況。これもまた辛い。売れなければ商売している意味はない、この状況が続くとは思ってないが、何かを続けていたい という気持ちが継続させているとも言える。売れなくても赤字になる心配はまずない。そこまで軽い仕事をしているから言えるのも現実。黄昏れた老人の趣味と言われたら否定はするけど、それも真実の一片だとわかっている。全うに小さくて良いのだから運営できれば満足するだろう。

法人期末 最後の税金支払い終える

倒産防止共済から返金された100万円が、仕入れ支払いと税金で見事に消えた。尼信の返済に充当するはずが、この冬の売上激減が原因ですべて使ってしまった。嫌な予感もしている、私は最後のステップで階段を踏み外すことがあるから、また再来かと思ってしまう。

 テニスの練習は毎日励んでいる。その割には伸びてないが、ゆっくり伸びている。まだまだ試合に勝てるレベルではないけれど、実力が上がっていることを実感できるのは嬉しい。数年前、カメラを買ったとき、近所を散歩して道角を写して、気持ちの変化を楽しもうとしていたこともある。いまでもそういった面持ちは嫌いではないが、地味すぎてそれだけで気持ちを動かせるものではない。それに心を投じようとしていた何かしら、金がないから仕方なく、自分を持って行こうとしていた自分を思い出すと、今の幸せ、贅沢が夢の様に思える。最後の階段を踏み外すかもしれないが、それでも幸せだと思える。幸せとはこんなものなんだと漸く分かってきたのかもしれない。そんな思いを噛みしめる為にも、どこかでボロ家の別荘で自然に囲まれ日々を暮らす生活に憧れはあるものの、私にできるのか疑問も感じる。ただの憧れなのかもしれない。そんなことであっても、金は必要だから、金のない私が手を出すことはできない。

 これらの金銭計画が 大枠できたら、倒産防止共済に加入するかどうかを再検討必要。 

倒産防止共済 今年入れたとしても、事業所得の減税には効果がある。第一案として、売上900万円として計算すると、管理業務売上 66万円/年 マンション賃貸売上:94万円/年 とすると、商売での事業売上想定(想定売上ーマンション賃貸料売上ー管理料売上):740万円/年 想定事業売上:60万円/月となり、事業利益:66+150(740x0.2)万円=210万円/年となる。17万円/月。この想定事業利益から倒産防止共済の掛け金が引かれることになるので5万円/月程度可能になるかもしれない。この第一案での利益想定は40(94-(マンション原価償却+修繕費+固定資産税))+210=250万円/年。20万円/月となる。

この金で事務所兼リゾート物件を購入したときに、経費が使えれば良いのだが、調べてみないとわからない現状。

第二案として、売上想定 スマーティ1台/月、カウンターチェア40万円/年とすると、売上は30万円x12+40=400万円/年となる。想定利益:66+80=150万円となる。12万円/月の想定利益。この場合でも5万円程度の倒産防止共済へ掛け金を支払うことは可能だと思える。この第二案での利益は40万円+150万円=190万円/年。16万円/月となる。

現実は 1案と2案の間で推移するのではないだろうか?と考えている。事務所は レンタルが2台/月あれば借り続けるが、この想定を切るとレンタル事業を止め、事務所も廃止する。

 この想定はマンション残債を完済してからの想定なので、完済するまでは倒産防止共済に入れたとしても、第1案で210万円/年。17万円/月。第二案で150万円/年。12万円/月。と想定される。この場合でも、倒産防止共済の掛金を2万円程度は支払えると考える。

この想定で推移すると、倒産防止共済の掛金は40ヶ月で 2×18ヶ月+5×22ヶ月=146万円 となる。希望としてはこの金額の倍欲しい。倒産防止共済の掛金はインターネットから金額を変更できるので、可能な範囲で増額を検討するべきだ。

一番の問題は、事務所(格安リゾート)を購入した費用のどれだけの部分を経費参入できるかが問題。

3時間ほど レンタル準備と掃除片付け

不用品を捨てることが 第一。古いパソコンもあり、一番嵩張るのは木材、ベッドにしていた木材だ。事務所の場所のゴミ捨ては結構うるさい様で、木片を簡単に捨てられない。持ち替えて、宝塚市の粗大ごみに持ち込むのが一番安い。そこそこの量はあるから紐で縛って、まずは車で自宅に持ち帰りだ。テニスに自信をなくしている今、でもテニスを止める訳にもいかず、悩んでいるときにゴミ掃除は適任かもしれないと思っている。兎に角捨てれるものは全て捨て、いつでも撤去出来るように身軽にすることが目的だ。

倒産防止共済加入はメリットがどれだけある?

単純に考えると 税金支払の繰延になる。事業収入が減るので国民健康保険には影響するかもしれないが・・・・

単純に考えれば、40ヶ月で払い戻しできるので、払い戻しのときに、経費が発生するものを購入することが良いと考える。

例えば、事務所(格安リゾート)、車、パソコン 程度しか思いつかない。事務所(不動産)なら購入に関わる経費と建物の原価償却になってしまう。車も同様に減価償却分、これらは仕事用と個人使用を按分しなければいけない。50:50 と考えると半額になってしまう。大した経費にはならない。基本は、事業利益がなくなったときに、解約して税金を払うことだ。この基本でプラスにならなければそれ程意味はないだろう。

結局 損することはないけれど、プラスになるかどうかは、事業収支と経費処理案件の問題と考えるべきに思える。

今日も掃除とゴミ出し

1時間程度の作業だったが少しは進んでいる。サイクリングで運動も兼ねて行ってきた。事務所を借りているのだからせめて、週に2回くらいは行くべきとは思うけれど、最近は2週間に1度のペースになっている。捨てるものはどんどん捨てて、いつでも撤退できる準備をしなければ、単純な話だ。仮想通過の冒頭のお陰で、マンション残債の完済が現実的になってきている。まだまだ安心できるところまでは来てないし、私の場合最後に足を滑らせ失敗するケースが多いから、安心できない。ただ、実現すれば、私に取っては大きな分岐点になる。残りの人生に大きな影響をもたらしてくれるかも。良い影響であって欲しい。計算してみると、安心出来るためには現状プラス230万円必要だ。その内80万円程度は現状の推移から考えると投資物件で得られるとしても、稼ぎで150万円必要になる。投資物件から80万円得ることも甘い計算と言える。そう考えると200万円の余剰金を作れて初めて安堵できると言うことだ。私にとって200万円は大きな課題だ。しかも1年程度で実現したいのだから。出来なくても当たり前のレベルだ。今まで何度も何度も試算はしてきているが、今の状態になったのも、助成金と仮想通貨の暴騰のお陰であり、運良くこの状態になっている。と言うのが真実だ。

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