考えが代わって来たかもしれない




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お独り様老人を描いていた

子供が独立したら、どこかの田舎で一人暮らしでもできれば良いな・・・と思っていた。本心で思ってはいたけれど、現実から目を離す為の、気持の避難場所でもあった。そのタイミングが近づき、またテニスに没頭する時間が多くなり、仕事、生活、テニスが私の大きな三本柱になっている今は、その考えは残っているものの、実現する為には、三本柱のうち二本を捨てなければいけない可能性が高い。仕事は何とかできるかもしれないが、テニスはまず無理だ。私からテニスを取ることは、生活が成り立たなくなる。となると、お独り様老人の世界に入ったとしても、田舎暮らしは出来なくなる。現実的に考えると、今までの様な、心の逃げ場として思い描いていた世界は消えて行く。

今の生活パターンも悪くないのかも

問題を含んでいる自宅だが、自宅があり、自転車で通っている事務所があり、自転車で通えるテニスクラブがある。移動は自転車が中心だから移動中に寄り道しているのも楽しい。写真を撮り、photopeaで画像編集するのも楽しい。と考えると、問題含みの自宅と事務所を少しでも、過ごしやすくできればそれも幸せかもしれないと思って来た。家賃の支払い勿体なく感じるのであれば、動きやすい同線の中に 中古マンションを買ってしまうのもありかも知れない。ただ、マンションの購入は、今ある借金返済が終わってからだから、年齢的に不可能の可能性もある。今、最も早くできることは事務所の快適さを求める改造だと思えて来た。田舎なり、地方の話は残っているが、遊びとして殆ど行かなくても負担の少ない、中古住宅になってしまう。となると、そんな物有ったとして意味ないのでは?

言い訳になるかな・・・

現実逃避から生まれた趣味だった「田舎暮らしへの憧れ」を抱いて始めは、テニスも出来なかった。テニスを再開して4年が経ち、変わった。変わったのはこの一年かもしれない。まともに打て出してからだ。ここ半年は、さらに変わった。憧れが「ジャパン」になってきているからだ。どちらにせよ、成しえたと仮定しても自己満足の世界から一歩として出ることはできない世界なのだから。自己満足で済んでしまう世界が老人の世界なのかもしれない。

現実を考えると 事務所を生活の基点と考えて行動するのが良いかも

嫁との問題がなくなることはない。本来の我儘娘だから。教育の問題ではない。この事を基盤に考えると、私の生活基盤を作る事が大切だ。しかし、借金問題は解決していない。解決するまで問題はあるが、自宅に居るのが良いと言う安直な考えがある。果たして答えはどこにあるのか?ついに、終点に近付いた気がして来た。今までの私の判断は、本来の目的の為ではあったが、他にも私の弱さ、狡さ、からの我慢だったのだろう。仮に行動としては変わらなくとも、与座さ、狡さからは卒業するべきだ。

大きな勘違いをしていた

もう30年も勘違していたのかもしれない。そう思うと、バカらしい気もするが、これからの残りの人生まで勘違いさせたくない、とは言ってもこの30年は、別の大きな意味があったから、そこに逃げ場を持っていた。過去の判断は良しとして、これからの問題だけを考えれば良い。友達の居なくなった私だから自己責任さへ守れれば、動きは身軽だ。失うものがないとは言えないが、それに近い状況になってきた。歳を取ると言うことの恐ろしい一面なのかもしれない。

愛車(自転車)の後ろブレーキが利かなくなった

今日からだけど、殆ど効いてな。ブレーキパッドが無くなったのだろうか? youtube で調べると、交換は簡単そうに書いてある。交換用のパッドは購入してあるので、早く帰宅して試みてみよう。日暮れが早いから3時には帰宅するようにしよう。ダメなら自転車へ直行しなければいけないから、早い時間でないとダメ。自転車でも毎日乗っていると、問題に出くわし知識が増えるもんだ。読めはレクサスに乗って、私は自転車。我が家の有り様だ。虐げられての自転車ではないけれど、テニスに為にそうしている自転車なんだけれど、回りの人はどのように見ているか?気にすることもないから、私はそう言う人生を歩んできたから、慣れているのかもしれない。

事務所で使う 鍋を買った

こんな事で仄かな幸せを感じる自分が不思議だ。事務所ではあるけれど、これからの人生の起点になるだろう。籍の問題ではなく、誰の気兼ねもなく居れる場所はここだと思うと、心地よいスペースにしたくなって来るからだ。本当に老人一人暮らしになる可能性はあるが、今それは寂しいだろうと思ってしまう。腐ったものでも発酵すれば悪くないこともある。もちろん腐って廃棄しなければいけないことも多い。どちらに進むか、分からない。

現実を見れ始めたのは幸運だった と思う

テニスで体力の向上と精神力も鍛えられたと思える。それらが助けになって、現実の自分を見つめることが出来だした様に思える。見えたところで何も変えられないかもしれないが、まず見えないことには、現実逃避していたのでは、何も始まらない。だれでもが出来ていることだが、今までは、自分よりもっと大切なものがあったことも原因だが、現実逃避している場面もあった。その精神状況から解放されるには、経済力、精神力、体力が必要なのだ。比較にはならないが、虐待され続けた人は、恐らく、虐待されている人は自分ではないとまで思っているときもある様に感じる。そこまで精神的に救いがない状況ではないかと想像している。私はその比ではないが、辛い状況に入って、自分の生活を維持するためには、良し悪しがあるにせよ「逃避」も必要だと考えている。

自転車のディスクブレーキパッド交換

ブレーキが効かないのはパッドの問題かと思い、早々にyoutubeを見て交換方法を勉強して試してみた。パッドは以前に予備用に買ってあった。始めての交換だったので不安だったが、やってみると難しい物ではなかった。ブレーキがちゃんと効いて安心だ。自転車を買って5ヶ月でパッドの一枚は完全に磨り減っていた。また予備のパッドをAmazonで購入した。今度はシマノ製にした。自転車から買うより、Amazonでシマノ製を買う方が安いのも不思議だ。今日明日には、届くはずなので、届いたら、互換性があるのは確認しているが、サイズなど見てから、問題なければ追加で購入する。今回はリアだったがフロントも時間の問題だろうし、4ヶ月で交換が必要なら予備は3つや4つ有って良いだろうから。こんなことをしていると、自転車への愛着も増してくる。一つの趣味に成りそうだ。

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