週末 淡路島で非日常




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ロハスショップ

非日常は味わい深い

車で1時間で淡路島に入れる。近場のリゾート地だ。殆ど高速だけで行けるのだから早いのは当然かもしれないが、昔と比べると驚きの時間だ。淡路島も南北には距離があり、高速でも30分程度かかったようだ。昔ながらの洲本中心の淡路島とは違う淡路島を満喫できた。南あわじ西海岸のホテル浜離宮は最高に良くできた寛ぎを与えてくれる。夕日をゆったり眺められる大きなウッドデッキ。芝生の上に置かれた屋根付きのベッドソファー。ウッドデッキの上にも寛げる大きめにの編んだ独り掛けのソファ。この広がりと自然の寛ぎ。景色だけでも非日常なんだけれど、演出も最高。

温泉も良い泉質。

少し滑りを感じるお湯で露天風呂とサウナもあり、海辺のホテルだが海の見える風呂ではなかった。料理も最高。ラウンジでは昼間ソフトドリンクは無料。夜はウイスキー、ワインは無料。セルフだが良くできている。

 西海岸

何件もの人気カフェが海沿いにある。海と平行に長い海を眺め続けられる席が用意されている。淡路島西海岸は夕日が美しい人気スポット。そこに目をつけているのだろう。なかでも一番人気はインスタ映えする舞台が作られている、そこは写真を撮るための長蛇の列。飲食店として味より演出あ大切なんだと流行りものの敏感さを感じさせられるお店だ。昔神戸の海岸沿いで流行った ウェザーリポート の時代との違いを感じたが、この流行りもいつのまにか過ぎ去るのだろうと醒めた気持ちもある。でも流行りを追っていく経営者は大したものだ。

日出の生活がいかに単調なものか

単調な仕事をし、単調な日々を送っているから 非日常を好きになるのだろう。仕事の目標でもある今から2千万円稼げたとして、そのとき淡路島に住もうとは思わないだろう。良いスポットはあるけれど、生活するには退屈過ぎる気がするからだ。夕日が綺麗な西海岸は良い場所なんだが、仮に一週間住んだとすると、行き場に困るかもしれない。家の中に閉じこもって眺めて気持ち良い海が見えるのなら良いのだが、そんな高級別荘は、2,000万円稼げたとしても、私には手が届かない。となると毎日ルーチンワークの様に 花公園や綺麗なカフェを巡っても飽きるのは時間の問題だろう。考えてみると、当たり前だが、生きていることは素晴らしくはあるが、退屈なものなんだ。町中にあるショッピングモールなど飽きさせずに、少々の刺激を与えてくれる。そんな施設なのだろう。それが人を集めるための仕掛けなのかもしれない。その刺激は人が集まることで自然発生的に出来上がる部分があるから不思議だ。

 

写真は張り合わせ

photopeaホテルに伺った日は 生憎の曇天。写真は 夕日の写真と曇天での屋外ホテルラウンジからの写真を合成したものです。加工ソフトは無料のphotopeaを使ってます。

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