売上が下がれば やむなし
レンタルを維持するため フジカからセフレの郵便物の受取の為に、当初は私の居場所確保の為に借りていた事務所。家賃32,000円の安いワンルームマンションなんだが、年間384,000円の出費であり、私にとっては大きな出費には違いない。その経費は今までレンタルで賄っていたが、それも危うくなってきている。 商売は生き物だから、先のことを明確にはつかめないが、中古市場の充実やら 健康の流れが変わってきているのか それらから悲観的な状況が生まれても可笑しくない。
事務所 撤退の手順
撤退のときは、バーチャルオフィスを借りる。 株セフレの郵便物の受取および転送業務をバーチャルオフィスにさせる。
撤退当初は、今のセフレへの郵便物を郵便局の仕組みを使って バーチャルオフィスに転送させる。
バーチャルオフィス費用は、1,650円/月 程
事務所撤退とともに、レンタルスマーティ事業は止める。
たかがレンタルなんだけれど、これで私の仕事の独自性はなくなる。
レンタルを止め 事務所撤退は寂しい気がする。
寂しいきがする反面、すごく楽になる。本当にパソコン一つで仕事ができる。でもこれは仕事の先細りには違いないだろう。個性が好きな私の考えだが、それを失うのだから、やむなし とは言え後ろ髪は引かれている。
郵便局の転送システムは1年間の期限つきだが、延長も可能だそうだからうまくいけば 2~3年できるかもしれない。
フジカからの不信をさけるために、それでも良いかもしれない。仮に3年持てば、それで充分な気がする。
いや 2年で止めて良いくらいに持っていくのが本当の計画だろう。そのときに、フジカにセフレの住所変更をしても遅くない。
この形ができると、いつ止めても良い形が出来上がれば(全ての借金がなくなることが重要)、いつまで続けるのも個人的な理由だけになる。
私にとって、この形が、見方によっては、理想に近づくのかもしれない。今はそんな気持ちにもなってきている。
この形ができあがり、毎月10万円程度の利益を上げることができればそれで充分なのだ。それに近づけば マックからスタバに格を上げれるだろう。
レンタル品 売却の準備
ヤフオク か メルカリ で売却するレンタル品が 4台ある。 一台5万円の売れるとして 約20万円程度は入るだろう。ただ、この間事務所が必要になるので、結局家賃に消えていく気がする。半年分の家賃に相当する。
第一に準備するのは バーチャルオフィス
フジカからの郵便物をバーチャルオフィスに転送し、自宅に届くように仕組む。 これが完了すれば、事務所撤退はいつでも可能になる。但し、郵便局の転送仕組みは 1年間。延長は可能なようだが、早くし過ぎないこと。
このまま 売上低迷の前提で 借入金返済のシミュレーションをした
返済は 何とかなりそうだ。あくまで入居者が居ての話になる。入居者が居れば、2年以内に返済できる。そうであれば、事務所は早く撤退するべきだ。もちろんレンタルからも撤退だ。この結論が正しいことは分かっているが、私の重い腰が上がらない。未練というか、オリジナリティがなくなるからかもしれない。馬鹿な私が出てきている。
次の手は、3月にバーチャルオフィスを契約、 屋号は株セフレ これが通れば次のステップに行く。2月いっぱいは 確定申告 仕上げ と提出。そして最後の法人の税金支払い。 第二ステップとしては スマーティを中古として ヤフオク か メルカリで販売。
そして 賃貸契約を解除申請。 そんなとこかと考えている。
でも 腰が重い。馬鹿だから仕方ないと思って、少しの時間気持ちの整理をしたい。
最初の一歩は 事務所内の撤退準備
気持ちの変化を待っても遅い というか ゆっくり構えすぎる。まずできることから考えると、事務所内の撤退準備だ。ベッドの解体やら木材や荷物の整理、搬出。事務所を空っぽにして自分の気持ちも、実感を掻き立て変化させる。次は というか やりながらで良いのだが、事務所内撤退準備だけでも時間は掛かる。毎週2日程は通う必要も出てくる。 テニスの朝練のあと、事務所に籠もる日々が必要だ。冷蔵庫の撤退ももちろんだ。重い腰を挙げなければいけない。そして、空っぽになればより加速されれば良いし、自分の気持ちと次の考えが浮かぶことを期待している。
最後の法人税 と 税理士報酬
昨年の法人関連税金が 約30万円、申告の税理士報酬が5,5万円 これが最後になる。ほっとしている。年間で20万円近い税理士報酬の支払いも終わった。事務所撤退準備はまだ進んでいないが、これは物理的なことより、精神的な寂しさから進まないことは自覚している。昨年の事務所家賃とレンタル収入を調べたところ、トントン。それで良かったのだが、それも終わりになる寂しさ。日本で私だけが運営しているインターネットでのレンタルだから、大した結果は出せてないが、10年くらい運営して、この需要も減ってきている。だから止める時期でもあるのだが、何か後ろ髪を惹かれる思いを感じている。私の女々しい性格から来るものだろう。次に私の個性を出せる仕事は何も見つかってない。もうないのかもしれない。今はマックで寛いでいる。事務所を撤退すれば、こんな時間が増えるのだろう。幸い毎日テニスに明け暮れているだけに、時間に弄ばれることはない。しかし、充実した生活のためには何らかの仕事はあった方が良い。貧乏人の発想だろうと思うけれど、私はそう思う。