道のりは長い
シングル練習を始めてから一年半。過ぎれば短いけれど、始めから一年半続けようと考えると長く感じたと思う。それで腕が上がったかと言うと 上がってはいるものの、まだまだ。これからの方が大変になる気がしている。JOP大会に出たことが大きいんですが、目標がさらに遠くへ移ったからです。目標にするなら少なくともベスト１００以内。できればベスト１０に入りたい。夢の様な幻かもしれませんが、夢の形が見えたのです。その為には練習を重ねて、試合に出ることでしょう。ギンナンカップが11月にあるので出場します。こんな「こつこつ」しか私には出来ないようです。もっと練習がしたいのですが、体力の問題や仕事の問題で現状にプラス一日が一杯な気がします。もしかしたら筋トレも必要なのかもしれないですが まだその気にはなれないのです。何とかプラス一日。と言っても、半日プラスできれば良いのですから 難しい話ではないはずですが、仕事、通勤などを考えると急な変化をしない方が良い思っているので変化のスピードが遅いのでしょう。
自転車 通勤もひとつの練習
毎日自転車で通勤している。テニスクラブに行くのも自転車に変えた。駐車料金が必要ないのも大きな理由ですが、足腰が鍛えられることも大きい。テニスって言うのもスポーツですから体力勝負も大きい。自転車に乗り始めて三ヶ月が過ぎたが、少し足の筋肉は鍛えられた様に感じている。なんと言っても65才だから急激な練習や筋トレは筋肉を傷つけることになるので緩やかにに鍛えることだと考えてます。
自転車に乗り始めて分かったことなのですが、季節を肌で感じられってことの心地良さなんです。車や電車での移動が当たり前で、歩いているのはほんの１０分程度の生活では肌で季節を感じることは少ないと思います。こんな細やかなことで幸せを感じるとは思ってもなかったです。私の通勤は自転車で３０分東へ向かいます。テニスクラブへは西へ３０分です。通勤のときは、途中に大阪北部のちょっと大きなターミナル駅を通過します。その駅（川西能勢口）には百貨店もあり、殆どの物が揃う人もソコソコ多い駅なので、その駅にあるカフェで寛ぎながらブログを書くのが気に入ってます。たまには人の多い地域に出向き何かしら賑やかな空気に浸りたくなるのです。落ち着いた、インテリアにも拘ったカフェもありますが、貧乏人の私には１００円コーヒーが気楽で良いです。偶には２００円台のコーヒーも飲みますが、落ち着いたお店へ行くと５００円程しますのでつい敬遠しています。
テニスの試合運びを考えなければ
次のステップに行く為には、試合運びを考えなければいけない。バックハンドを安定させること、サーブの威力を増すことは大切な課題ですが、並行して試合運びをワンランク上げなければいけない。左右の揺さぶりを強化することに加え前後の動きを加え 相手を走らせることだ。そのために必要なショットがある。そこを集中的に練習することだと思っている。必要なショットを練習すること、何が必要なショットなのか具体的に見出すことが重要でしょう。
基本に帰って 止まって打つ。待って打つ。この基本を守るために重要なのはボールが来るところを的確に予測すること、そして俊敏に動く脚を身に着けること。私の試合運びはベテランの試合運びではない。漸く昔のテニスに近づけたのだから、これからのテニスを真剣に考えマスターすることが大切なことだ。テニスノートを作って、プレー中に気になったことを書き留めている。また先輩からのアドバイスで納得したものは書き留めている。これを定期的に読み直すことも良い練習になっている様に思える。
このアイデア自身も ジャパンに入ってる先輩からのプレゼントです。
