血流




血流




60兆個の細胞に 酸素・栄養素 を運んでいるのは血液です

全身の細胞が 必要としている 酸素・栄養素 を運んでいるのは血液です。

食べたものから 栄養を吸収します。

ところが 血流が悪いと この栄養が必要な場所に運ばれないのです。

例えば、「肩が凝っている」とき、肩は硬くなっています。

ほぐす と 柔らかくなります。

硬いときは、血管も収縮して血流は悪い状態です。

ほぐれる と血管も広がり、血流がよくなります。

血流が良くなると、細胞が必要としている 酸素や栄養素が多く運ばれ改善します。

マッサージも同様、血流の悪い部分を解して、血流を良くします。

食べる物が良くなっても、血流が悪いと、細胞は酸素不足・栄養失調の状態が続いているかもしれません。

酸素不足・栄養不足の状態が続いていると、病気になる可能性が高くなっています。

血流をよくするのは 体を動かすことですが、現代の便利な社会では、人間の基本敵な活動ができていないことが多いのです。

その結果 血流が悪く 栄養が全身に行き届いていない状態が少なくありません。

ですから 注意して血流改善を心がけることが 大切です。

方法は 適度な運動 や 日光浴(遠赤外線を浴びること) です。

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血液循環の大切な働きを 再確認してください。

血流の悪いところが病気になる

細胞の便秘が病気のもと と言われます。

細胞の代謝すなわち細胞内の流通機構が滞ってしまった状態が初期の原因です。

この状態が長く続くと、細胞が障害を受けて慢性の疾患へと進みますが、逆にスムーズに流れれば、元に戻り、多くの病気は回復に向かいます。

人間の細胞は一日に億単位で死滅すると言われます。

食べ物からの栄養をもとに新しい細胞が生み出されます。

そことが 30歳を過ぎたころからこの再生能力は減退してきます。

これが老化の始まりなのです。

人間の身体も、色々な流れの中で生かされています。

食べたものは消化され、水とともに身体の隅々にまで到達し、帰りには老廃物が運ばれて便や汗になって排泄されています。

気の流れも同じで、これがどこかで停滞してしまうと、細胞はその機能を充分に発揮できなくなり 病気になると考えられます。

動物にとっては血流ほど大切なものはありません。

ところが、血液は身体中どこも恒に一定してながれているわけではありません。

血流に悪いところが病気になってしまうのです。

遠赤外線は太陽光線の一種で、目に見えない光です。

日光浴をすれば、遠赤外線を受けることができます。

不眠症 は 脳への酸素と栄養不足 !

眠り難いことを 悩みに思っている方は 少なくありません。

そこで 考えて欲しいのですが、運動をした日 や 温泉でゆっくりした日は 眠れてませんか?

また、日向ぼっこして ウトウト したこともあるのではないでしょうか?

不眠で悩んでいる方の 殆どの原因は、病気ではなく、肩や首の筋肉が硬くなり、脳への血流不足による 脳の酸欠、栄養不足なのです。

脳への血流改善するだけで 眠れます。 ですから 運動 や 温泉でゆっくり過ごすと眠れるのです。

睡眠導入剤での睡眠は 本当の睡眠ではありません。 脳への血流をさらに減らし 意識が朦朧としている状態を作っているのです。ですから 一時期はともかく、長期間、睡眠導入剤を使い続けると、さらにきつい薬を必要とする方が多いのです。

改善には 血流改善を心掛けることです。