画像編集の具体例です。ステップ毎に説明してます。(金沢旅行のときに写した写真を元に画像編集してます・犀川辺り)
金沢旅行のときに写した 犀川あたりです。水彩画風に画像編集してます。
写真から構図を白黒で浮き立たせて、そこに抽出したカラーを載せて行きます。
小中学校の美術の事業の水彩画でデッサンをしてから、カラーを載せるのと同じです。
下絵 作成
photopea フィルター → フィルターギャラリー を選択
右下の赤丸 左側の「growing edges」を選択
色が全体に暗いので、反転させ明るくします
下の画像の様に変化します。
イメージの合うカラーを抽出します
次に
何度も イメージの合うカラーを抽出し、下絵にコピーします。
コピーは 新しいファイル(背景透明)を作って そこに ペーストし、抽出したカラーだけのレイヤーを作ります。 次に、選択 → 全て 、編集 → コピー。
下絵のファイルに戻って、 編集 → ペースト で 下絵に抽出したカラーだけを付けることができます。
何度も カラーの抽出 と コピー を繰り返し 画像を自分のイメージに近づけます。
拘ったところ
左川の 歩道左にある柵と小さな階段手摺のカラーは、本来、元の写真の様にグレーですが、グレーのままだとイメージが思いので 薄い黄色に変更してます。
これを 新しい背景透明のファイルを作って 編集 → ペースト して 新しいファイルを作ります。
このファイルは 写真のカラー(グレー)です。このカラーを「レイヤー」→「レイヤースタイル」→「カラーオーバーレイ」で薄い黄色に変更します。
この新しいカラーのレイヤーを 選択 → 全体 、 編集 → コピー 、下絵のファイルを開いて 編集 → ペースト で下の画像の様に 柵が薄い黄色なります。