事務所 撤去完了
撤去の立会が終わった。明るく振る舞っていたが、内心は悲しいものがある。もう事務所を借りることはないだろうから。会社を中退して20年。何も出来なかったが、何とか生きてこれて良かった。今はテニス三昧の日々なんだが、こんな日が来るとは夢にも思えなかった。テニスに打ち込んでいるのも 金がないからに他ならないのも事実。金があれば、他にもしたいことはある。それを欲張りと言うのだろうけれど。人間はどこまでも欲張りなものだ。テニス以外で考えると、旅行がしたいが、そんな金はない。となればドライブ程度になってしまう。読書も楽しいだろうけれど、元来本を読むのは好きではない。でも一度図書館にでも行って、どんな生き方があるのか本から学べるものもあるだろうから、講学でもしようか?
事務所がなくなり、仕事に没頭出来る場所はなくなったが、あったにせよ仕事に没頭する姿勢が既になかった。逆に肩の荷がおり、自由になったのではないか? この事由をどう使うかが課題だ。常に金が纏わりついてくるが、何がベストに近いかを考える時間は十分にあるし、それくらいの金はある。テニスに夢中になっているがテニスに囚われることはない。テニスは素晴らしい世界観を持っているが、その素晴らしさはわかっているつもりだが、他の世界も沢山ある。