インターネットショップは分散運営が基本です。大手ショッピングモールやオリジナル店それぞれメリット・デメリットがあります。
Amazonでのサプリメントの売上が 2年前の1/4にまで激減しています。
Amazon内での検索順位が下がると こうなるのです。
検索順位が下がる理由は 売上です。
良いときは、検索順位が上がり、さらに売上も増えます。
ところが、売上が下がると、検索順位もさがり、さらに売上が下がります。
ショッピングモール内での検索順位は売れるものから上位になる仕組みです、例外はただひとつ「有料の広告」の場合だけです。
ショッピングモールで怖い点 2点
売上と検索順位の関係で、良いときは急成長、悪いときは急落下
大手ショッピングモールでは珍しくありません。
収入に余裕があるときは良いのですが、tetsu.boo(私)の様な貧乏人には恐ろしいことです。
新商品は20日間ほどの優遇処置があるという噂です。
これは、新商品にチャンスを与え、ショッピングモールとして商品の入れ替えをさせるための対策と聞いてます。
ショッピングモールの収入の多くは、出店者の売上の一部(10%程度)です。自分たちの利益を増やす為には、売れる商品を残し、売れない商品は排除する。そんな姿勢の」表れでもあると思ってます。
アカウントの削除
これはモール側から一方的にされます。
理由は違反行為をしたからです。
売れてくると、同業者のチクリもでてきますから、脇を締めた運営が必要です。
多少のオーバートークは、どこでもあるものです。売れていると思われるお店を狙って、チクル同業他社は必ず居ると思っている方が良いです。
ショップを分散させることは基本(リスク分散の為)
ショッピングモールの一方的なやり方を非難しても始まりません。
身を守るためには、ショップを分散させることが大切です。
ところが、売上が均等に分散することは まずありません。
それでも、分散して複数店を維持していないと、万が一の場合、売り上げのない日々が長くなりすぎ自分を追い込むことに成りかねないからです。
リスク(アカウント削除など)の意味では、オリジナル店(モールに属さないお店)が強いですが、オリジナル店は売上が上がりにくいという現実があります。
複数店舗の運営は効率が悪くなることは確かですが、リスク回避の意味で分散運営は大切です。
ショッピングモールでの分散運営
Amazon と yahoo に出店するなどです。
この2つのショッピングモールは、固定費が安いので 売上がなくても金銭的な負担は少ないです。
Amazonで 5,000円/月 程度ですが、yahooでは 無料です。
勿論 販売できたときは、どちらも10%程度は手数料として取られますが、売れてからの経費なので安心です。
その点、楽天は固定費が高いので注意が必要です。
オリジナル店
オリジナル店舗の出店も、一カ月 5,000円以下の維持費でいくつもあります。
しかし、オリジナル店は売上が作りにくいので、無料で作ることをオススメします。
パッケージ化されたaspもあります。」例えば base やstores などです。
販売したときの手数料は 月々の経費が、5,000円くらいの固定費のところでしたら無料もあります。但し、クレジットカードでの決済が非常に多いので、この決済手数料は 4%弱必要です。
無料のaspですと、手数料(クレジットを含んで)5%程度が多いようです。
どちらの方法でオリジナル店を造るにせよ、独自ドメインは持っている方が良いです。
aspを引っ越すときが、近い将来に出ると思いますが、そのときドメインが変わることの意味は、それまでにコツコツ積み重ねてきて手に入れた自分のお店の知名度(インターネット上での名前)を消してしまう様なものです。 それはあまりにも勿体ないことです。
オリジナルドメインも 安いドメインなら 年間維持費は1,000円程度でありますから、安いドメインでも問題はありません。
オリジナル店は一店舗あれば十分だと思います。