江戸時代は、夏の栄養ドリンクとして流行っていたそうです。
甘酒は栄養分も豊富だし、腸内環境を整えてくれるパワーも豊富。
こんなに優れた健康食品を生活に取り入れないのは 勿体ないですね。
「飲む点滴」甘酒の効果と効能 (飲む点滴とは「米麹甘酒」)
甘酒には、米と麹でつくる米麹甘酒と、
酒粕と砂糖から作る酒粕甘酒の2種類があります。
米麹甘酒にはアルコールが入ってませんが、酒粕甘酒はアルコールを含有し、砂糖が入っているためカロリーも高くなります。
健康や美容に良いと言われている甘酒は「米麹甘酒」です。
米麹甘酒の特徴
①消化吸収を助けるので、胃腸に優しい
②腸内環境を整え、便秘の予防・解消に
③血行と代謝を促進。美肌効果も抜群!
④ダイエットの強い味方に!!
甘酒の恩恵を十分に味わいたいのなら、市販されている甘酒よりも自分で作ることをおすすめします。市販されているほとんどの甘酒は、味の変化を防ぐために加熱殺菌されています。高い熱が加わってしまうと、その熱でビタミンが変成して微生物は死滅し、貴重な酵素の活動が停止してしまうためです。( 店通から転載)
作り方
甘酒メーカーを使えば 甘酒は簡単にできます。
ご飯とコメ麹があれば 9時間くらいで発酵します。
自分で造れば 安いし、ビタミンもそのまま、微生物も生きているし、酵素も生きています。
ですから、甘酒効果も期待できます。
出来た甘酒は 冷凍保存すると一か月ほど持ちますので便利です。
私の造っている 甘酒は
麹 200g (上の写真 1袋)
ごはん 200g を熱湯150gほどによく混ぜて、ごはんがドロッとするまで混ぜます。
次の 水を100gほど入れ ごはんを冷まします。麹と混ぜるときに温度が60度以下になってないと 麹の酵素が死んでしまうからです。
ごはんが冷めてから 麹を一袋入れて 上のヨーグルトメーカーで「甘酒」を選んで自動スイッチをいれるだけで
とても美味しい甘酒が9時間でできあがります。
発酵でこんなに甘味がでるのか? と思う程甘く美味しい甘酒が とても簡単にできます。
ヨーグルトメーカーは勿論ヨーグルトも作れますから とても重宝しています。
私はこのヨーグルトメーカーで「甘酒」と「ヨーグルト」を定期的に造ってますので 3000円強したヨーグルトメーカーの元は何倍も取り返している計算になります。
飲む点滴と言われている甘酒の正しい飲み方
適切な量:1回あたり、50~120ml(おちょこ1杯~コップ1杯分)程度が適量といわれています。1日に200ml程度。
フリーズドライ 米糀からつくった甘酒 【国産米100%使用】
缶入り 甘酒
酒粕や甘酒ってアルコールは入ってる?度数は?飲酒運転になるの?
米麹甘酒にアルコールは入ってませんが、酒粕甘酒にはアルコールが入ってます。
甘酒を買うとき、パッケージに「ノンアルコール」と書いてあれば安心と思っていませんか?
実は、商品に含まれるアルコール分が1%未満であればノンアルコールと記載することができるのです。
甘酒メーカー(ヨーグルトメーカー)でできる 料理
ヨーグルト
甘酒
味噌
納豆
しょうゆ麹
塩麹
オススメの 甘酒・ヨーグルト
造った甘酒 と ヨーグルトを適量(お好みで)混ぜるだけです。
ヨーグルトの酸味に甘酒の甘味が加わって 美味しいですよ。 発酵食品の人気者どうしで体に良さそうです。