人は見通せる空間がなければ広さを感じることができません
部屋に入る場所からの距離があると部屋が広く見えます。
具体的な方法としては、窓の外の景色が見える様にする。
空間はヨコだけでなく、タテの広がりによっても空間を広々感じることができます。
たとえば、吹き抜けをつくるとタテのつながりが生まれ、開放感のある部屋になります。
部屋の中で視線が集中する場所(フォーカルポイント)を部屋の入り口から一番遠くに置く。
フォーカルポイントは、壁に絵や写真を飾ったり、ディスプレイ用の家具に小物を飾ったりすることでも演出することができます。
また、壁飾りやボードの上に小物を飾り、照明をあてることでフォーカルポイントを演出します。